北海道はこんなところ
北海道はこんなところ
うにを踏んでパンクする車が後を絶たない
これは特に海岸線を走る車(大抵はうにに無警戒な旅行者)が被害に会う。
北海道の猟師の中には、道路専門の「うに師」がいる。
7月7日に蟹の大移動があって、札幌は交通麻痺になる
このため、札幌近郊に住む人は7月に食べものが無くなるということはない。
もっとも、多くの人は食べ飽きているので、イキのいいのを捕まえては
売りに出して、ちょっとした収入を得ている。毛ガニの値段がこの時期
下がるのはこれが原因である。ただし、旅行者は下手に手出ししない方がよい。
毎年二桁にのぼる怪我人が出ているのだ。また、追い詰められたカニが
人を襲うこともあるので、夜間の外出は控えた方がよい。
また、このために、北海道の七夕は8月に持ち越される。
北海道には「くま保険」がある
北海道では年に数回くまが人を襲うという事件が起こる。
もちろん、くまが人を好きこのんで襲っているわけではなく、
偶発的に出あったときなどに襲われてしまうのである。
そういう自然が残っているところが北海道らしいといえば
らしいのだが、くまに襲われるケースは通常の旅行者保険には
入ってないので、「くま保険」に入っておくことをお薦めする。
また、「しか特約」という自動車を対象とした保険のオプションがあり、
これは車がしかにぶつかったときのためのものである。動物にぶつかって
自動車を損傷した場合、通常の保険ではお金がおりないのでこの制度がある。
わたしの友達も夜に札幌から苫小牧に走っていたとき、しかのおしりに
くるまをぶつけてしまった。彼は「しか特約」に入っていなかったので、
20万円を払わされることとなってしまった。しかは夜行性なので、
夜に車を運転する場合は是非入っておきたいものである。
北海道に来る前には「エキノコックス予防接種」を受けた方が良い
エキノコックスというのは、キタキツネを媒体とした病気だ。
主にキツネの尿を雨水が運び、それを人が飲むことで感染する。
したがって、北海道に来たら生水は飲まないのがお約束だ。
某畜産大学では、エキノコックスの危険があるため水を
飲むことができないくらいだ。
札幌の北大内でもキタキツネは出没するから、油断してはならない。
そんなわけで、北海道に来る前に予防接種を受けておくとよい。
まあ、大抵は大丈夫だが、念には念を押しておく方がよいだろう
雪が1日50センチ以上積もると、学級閉鎖になる
北海道だけに雪が少々降ったくらいでは何の混乱も起きないが、
50センチも積もると話が別である。道路の除雪が間に合わずに、
車は雪に埋もれて走れなくなれば、歩きの人も、舗道に積もった
雪をラッセルしながら目的地に向かわねばならないという労働を
強いられる。
ただし、学級閉鎖は、先生が学校にたどり着けないということから
行なわれる措置である。
また、風速30メートル以上で、時間当たりの降雪量が10センチを越える
吹雪の場合も学級閉鎖である。これは遭難の危険があるからで、
目の前が真っ白で、10メートル先も見えない吹雪となれば、通いなれた道も、
もはや大雪山と同じである。くれぐれもこのようなときに外出をしてはならない。
海岸にロシアの潜水艦が打ち上げられることがある
デタントという言葉も死語になりつつある今日この頃なので、10年前のように
頻繁に打ち上げられることはなくなった。だが、最近は用済みになった潜水艦が
不法投棄されるケースが目立つようである。
また、最近は北朝鮮の潜水艇がよく出没するようである。
漁業の網にかかったり(くじらとまちがえてモリで攻撃してしまったとか)、
流氷の上に打ち上げられてうごけなくなったといった話を耳にする。
某大学工学部の水道水は井戸水で、ポットに沈澱物が溜るらしい
そのまんまである。そのくせ、蛇口の側に「水道水」というプレートが
かかっているのだから。このプレートが貼られたとき、工学部の学生が
「これは冗談だ。誰がこんなものを貼ったんだ?」と笑い飛ばしたという。
この学部では、コーヒーを入れる水は各人が持ちよるというのが常識である。
工学部の地下水だけに、なにがはいっているかわかったものではない。
札幌市内にはキタキツネもいればクマもいる
ここまで記事を読んだ人にはもう説明するまでもないだろう。
北海道の自然をあなどってはいけない。札幌も開拓されて百年以上たっているが、
今だ彼らのテリトリーの中に築かれた街でしかないのである。
モモンガのペットが流行している
ただし、モモンガは臭いので、飼うにはそれなりの覚悟が必要である。
他のねずみ類同様に、モモンガも夜行性なので、夜にあまり一緒には
いたくない存在である。詳しくは「動物のお医者さん」(佐々木倫子著)
を御覧いただきたい。
北海道の銭湯の浴槽が深いのは、熊が一緒に入っていたときの名残である
くまと出あって危ないのは、お互い知らない仲だからである。
だが、田舎の方では熊ともある程度の友好関係が築かれており、
人と熊が隣人のつき合いをしている。お風呂に一緒に入るという習慣は
大雪山は中岳の中腹にある露天風呂にくまと人とが一緒に温泉に入っていた
ところから来ているらしいが、詳しいことは私もしらない。
だが、そのときの名残として、北海道の銭湯は浴槽が深いということである
(もっとも、最近はその浴槽も見かけなくなってきたが)。
・・・さて、いくつホントのことがあるでしょう? ^^
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