今日は一日中厦門の見物だ。 午前中、まず南普陀寺に行く。正面から少し外れて見ると重なり合う屋根がとても きれいで印象的だ。 中国のお坊さんが集まって堂内でお経をあげていた。2箇所でやっていたけど 一方は日本みたくしんきくさいやつ(失礼)で、 もう一方は歌みたいなテンポのやつだ。歌みたいなのは結構聞き心地がいい。 ちなみにこーゆーお寺でお参りしてるのは女の人、特に若い人が多い。みんな 一生懸命お参りしている。
この南普陀寺の近くに演武池遺跡というのがあるようなので、そちらに向かって歩く。 けど、何も出てこない。地図では大きな池があってそこが遺跡らしいのだが、 池すら見あたらない??結局これは諦めた。
母が南普陀寺で大きな仏さんの石膏の置物を買ったので、いったんホテルに戻って
昼食をとって出直す。昼食を食べながら別の地図で演武池遺跡をチェックしてみると...
まったく違う地図が描いてあった。こっちの地図を見てようやく自分達がどこを
どう歩いていたのかよくわかった。うう、いんちきな地図を作りおって、まったく。
昼食を含めて2時間以上休んで、3時前に的士で万石公園に向かった。 たしかに名前のとおり万の石がありそう。道の敷石が全て石だから。 けどその敷石の中に墓石とおぼしきものがあるのはいただけなかった。 シンドラーのリストじゃないんだからさあ。
さて、山の方へどんどん登っていくと、石で囲まれたお堂があって そこにお坊さんみたいな人の像が祭られていて、何人かのおばさんが掃除している。 中に入って眺めていると、おばさん達が突然騒ぎだした。 いったい何事かとびっくり。掃除中に入ったのがいけなかったのか、それとも 本来入っちゃだめなところだったのか。と、おばさん達はかわさきを 祭壇のとこに連れていってそこに登れと言っているみたい。 いったいなんだ??祭壇なんかに登ったらばちがあたるぞ!! と思っているまに、登らされてしまった。え?え?と、おばさんが雑巾を かわさきに渡して、手を左右に振って拭くまねをする。 う、これはもしかして、掃除を手伝えとゆーことか?? とゆーわけで、像の前に張られたガラスの拭き掃除をさせられてしまった。 つまり奉仕させられてしまったのだ(笑)。 ちなみにそこは鐘鼓山洞とゆーところだったようだ。
さらに万石公園内の天界寺に登って、その上にある岩にもよじ登った。 「天界」の字が岩に大きく刻まれている。そこからの眺めは厦門を 一望できるものだった。おばあちゃんもがんばって登りきった。 景色を十分楽しんだ後、公園内を一周して夕食に向かった。
新南軒酒家というところで食べた。うまかった。白灼{虫下}とゆーのがゆでたエビで わさびのタレを付けて食べるとゆーものだ。簡単だけど新鮮な材料を使っているため なかなかよかった。他はカニと魚(名前はわからん)としいたけとチャーハンの皿が 出てきた。注文するときは、やっぱり大変だった。メニュー見てもさっぱりわからない。 そこで、店の人が我々を水槽の所に連れていって、「カニ食べたいか?」「うなぎ 食べたいか?」てな感じできいてくれた。さらに、調理場に連れていかれて、「 シイタケ食うか?」「麺食うか?」などなど。そんな感じで注文も無事終了。 調理法はおまかせだ。今日の店も昨日の店もガイドブックに載っていたところだけど、 そーゆーところはそれなりの信用がおける。メチャクチャふっかけられることは ないから、少々割高でもそーゆーとこで食うべきだろう。特に右も左もわからない 土地ではね。夕食の後、かわさきはおみやげに中国の音楽CDを2枚買った。 母は果物を買った。プラムとオレンジを合計5コ買ったけど、これが25元! 中国の物価水準から見ると結構高いものだけど、別にふっかけられているわけでは ないらしい。昨日はプラム3つを買おうとして15元と言われてびっくりして 買うのをやめてしまっていたけど、実はそれが相場なのだろう。この地域のこの季節の 果物は高いものなのだ。
今日はさんざん歩き回って疲れてしまった。 しかしまあ、とにかくにも今回の中国旅行は無事終わりそうだ。